世界的な潮流としてIoT、AIの進展によるビジネス変革は既に始まっており、中小製造業においてもIoTの取組を推進し、競争力を高めていくことが求められています。しかしながら、その導入に至るまでは様々な技術の組み合わせ、新たなアイデア、必要 な人材の確保など多くの課題があります。当セミナーでは、製造現場にIoT、AIの技術を導入し、新たなものづくり現場の創出に寄与している注目のベンチャー企業株式会社カブクの稲田代表取締役に御講演いただきます。

日時：平成29年9月14日（木）19:00～21:00

場所：川崎市産業振興会館１階ホール　（川崎市幸区堀川町66-20）

講師：株式会社カブク　 　　　代表取締役CEO　稲田　雅彦　氏

【経歴】

大阪府出身。 　東京大学大学院にて人工知能の研究に従事。大学院修了後、博報堂にて新規事業開発に携わり、カンヌ、ロンドン広告祭など受賞歴多数。 　その後、2013年に株式会社カブクを設立。3Dプリンター等のデジタル製造技術を使ったものづくりプラットフォームの運営やデジタル工場向け基幹業務クラウドサービスの提供など、トヨタ事業者、本田技研工業、スクウェア・エニックス、オリンパス、ロフト、日本マイクロソフト、電通、博報堂、フジテレビなど、様々な企業と協業し、注目を集めている。

【事業内容】

・試作・特注品・量産オンデマンド受託製造サービス事業 ・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス事業 ・デジタルものづくりマーケットプレイス事業 ・その他エンタープライズ向けソリューション事業

主催：公益財団法人川崎市産業振興財団、川崎市

後援：かわさきIoTビジネス共創ラボ、川崎ものづくりブランド推進協議会